感謝される仕事です。
介護を受けた方やその家族から直接「ありがとう」や「助かったよ」など、感謝の気持ちを聞くことができたときに大きなやりがいを感じることができます。
私たちが何気なく行っている動作が、要介護者にとっては難しいこともあります。そのため、食べる、動くなど、ありふれた日常生活の場面を支援する仕事のため、一緒に過ごす時間も多いです。一緒に過ごす時間が長い分、このように感謝される機会も増すのです。
在宅復帰に携わることができる
介護保険法の目的は、「有する能力に応じ、自立した日常生活を支援」
そのため、要介護者が自立してできたことに対し、やりがいとなります。
要介護者の中には、これまでできなかったことが、できるようになったり、意欲が増して元気を取り戻したりする方も少なくありません。
この成果は要介護者の努力に加えて、介護士の献身的な介護の成果です。
性別や年齢に関係なく一体感を持って働ける
年齢や性別関係なく協力して仕事にあたれる点も、やりがいを感じられるポイントの一つと言えるでしょう。
介護士だけでなく多職種がチームとなって仕事します。
そのため、それぞれの良さを発揮しながら要介護者やその家族を支援。お互いに、チームとして足りない部分を補ったり助け合ったりしながら働くことができるのです。