歯・口腔の健康は、「自分の歯でおいしく食べる」、「楽しく会話する」など、健康で生き生きとした生活を送るための基本となります。また、近年では、さまざまな調査研究から「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになり、歯科衛生士の役割に関心が高まっています。歯科衛生士は、歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図る(歯科衛生士法第1条)ことを目的として、人々の歯・口腔の健康づくりをサポートする国家資格の専門職です。仕事の内容は、次の三つの業務が法律に定められており、それぞれに専門性の高い知識・技術を必要とします。
①歯科予防処置
②歯科診療の補助
③歯科保健指導
※日本歯科衛生士会より一部引用
気になるお給料水準は25~40万円と医療機関によっても様々ですが、比較的高水準の給料となっております。