翌日、心配だった私は朝から訪問看護介入させていただくと、無事に夫は病院から外出できていた。
いつも通り、看護ケアを娘様と実施しているとき、呼吸が休み休みの状態に・・・
夫の帰りを待っていたんだね・・・
そのまま、家族立会いの下、息を引きとられました。
その後、家族と共にエンゼルケア、かかりつけ病院の緩和ケア認定NSに経過報告をさせていただきました。
最後は49日経過頃にグリーフケアで介入させていただきました。
家族は、「これでよかったのかな」等の後悔があったようです。
訪問看護は利用者様と家族への看護が重要で慎重にかかわる必要があります。
皆様は、どんな介護・医療を求めて働きますか?自身がどうしたいのか?
一緒に考えていけると幸いです。